NHK「日本の話芸」で桂春団治師の追悼放送
2016-01-14


 上方落語の四天王の最後の一人、三代目桂春団治師匠が9日に亡くなりました。ご冥福をお祈りいたします。
 高座へ出て、最初のうちはボソボソと聴き取りにくい喋り方をしますが、本筋にはいるとパッと明るくなり、上方落語ならではの陽気さを存分に楽しませてくれる師匠でした。持ちネタは少なく、晩年よく演じたのは「皿屋敷」「代書屋」でテレビでもよく掛けていました。
 NHK-Eテレ「日本の話芸」で追悼番組があります。

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 放送日時は1月17日(日)午後2時から。演題は「皿屋敷」。18日(月)には同じくEテレで再放送があります。見ながら、亡くなった師匠を偲びたいと思います。
[落語]

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